富貴蘭の杜

富貴蘭栽培を中心に、鉄道、釣り、旅行、天文など趣味の話題を綴っていきたいと思います

瑞雲と紅玉の華G

 富貴蘭の黄花と紅花。改めてじっくりと眺めてみると、なかなか味わい深いものがあります。

瑞雲は開花2日目辺りでしょうか、この後色が急速に褪めて行きます。それでも純粋なフウランの黄色としては1級品。ちなみに撮影条件によっても随分と発色に差が出るものです。いずれも機械任せのオートなのですが…。

 



紅玉の華Gは安定してこの花型、この色合いです。ルビーとまでは行かなくとも充分鑑賞に堪えうる根色と共にお気に入りの紅花です。

 

このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る

今年の黒龍の花

 根が止まったのでとうとう子を外して植え替えました。蕾が膨らみつつある状態での株分けですので、花に影響が少なからずあったと思います。親木の花は蕾が8つ上がりましたが、半分はしけたり開花後すぐ黄色くなってしまいました。子の蕾は7つ上がり全て開花しました。色は昨年に比べると濃いというかきつい感じがします。子の方が若干遅く咲きましたので、色も親の花より濃いです。それでも雑誌に載っていたようなコントラストの強い色合いではありません。

 親木の花

   子の花

 昨年の花(左が子、右が親木の花)


このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る

黒龍

 昨年棚入れした黒龍、地元と鳥取の展示会で披露させて頂きましたので、ひと冬越した現在の姿は成長記録としてご紹介します。

 先日の全国大会の会場でも、新規登録品種として飾られていましたが、その木と比べてもサイズ的には引けを取らない大きな親木です。根もうどんのようなぶっとい根をしています。これも全国大会で雛壇に飾られていた錦水と根の太さはどっこいどっこいの良い勝負だと思います。葉巾は天玉宝と変わらない位のボリュームで、まず間違えようのない木姿ですね。

 

 冬前に下葉を2、3枚毟りました。まだ左右1枚ずつ前々作者の棚時代の葉が残っています。直刀葉から湾曲葉へと姿が変わっていますが、うちに来てこれがまたどうなるか。子も上子なのでかなりの大きさです。去年は根が1本しかありませんでしたが、今年3本の新根が下りましたのでもういつでも割れる状態です。というか、根の間に当たりが見えるのですが、余りの根の太さが仇となって押しつぶされはしないかと心配です。

 

 今年はどういう訳か、どの木も花芽の動き出しが半月ほど早いようです。この黒龍、前の棚は年末から加温栽培をしている所でしたので、昨年の花は紅、緑の乗りが今イチでした。冬の寒さにしっかり当てて開花時期が遅いほど色が乗るとのことですので、今年は山陰の屋外でしっかり凍えてもらいましたし、どんな花色で咲いてくれるか楽しみです。
このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る

青海と紅玉の華

 青海型花変わりの本家、青海の花がようやく咲きました。葉数が少ないのに下葉が変色しかけていて心配。花なんか咲かせている場合ではないのかもしれません。このグループの花はこの夏一通り楽しませてもらいましたが、やっぱり元祖が一番かな〜って思いました。あ、雲海も割子した木のが1輪だけですけどまだ咲いてます。



 紅玉の華Gも先日開花。実生兄弟が多く色々なタイプが存在する中、八王子のM園にて園主直々に薦めて頂いた木です。距が殆ど湾曲せず剛直な感じの花で、フウランらしさというか風情には欠けますが、その分ボリューム感やインパクトがあります。勿論、根先も鑑賞できる色合いです。



 
このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る

青海型の変わり花

 先日の展示会でも紹介しましたが、青海型の変わり花は一つのカテゴリとして興味の対象でもあります。我が家で樹海と雲海の花が咲きましたので、黒龍の後から着いた蕾が開花したものと併せて画像をご覧頂ければと思います。 

まず最初は雲海。蕾が付いても油断がなりません。今年はすんなり咲いてくれました。


次は樹海。青海より花が早いようです。


黒龍の花とアップ。遅く咲くと花色の冴えが良いようです。ウサギの耳も…
 

最後は3者の花(大きさ)比べ。



このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る

百花繚乱…島根県斐川町産緑花

 月が替わって8月となりましたが、未だに梅雨が明けません。今日も午前中は久しぶりに晴れ間が見えていましたが、夕方からはまたしても雨空に。最高28℃〜最低22℃の気温なので根先が休まず動き続けている木が相当あります。春先に出来なかった植え替えをボチボチやっていますが、おかげで少々気を遣いながらの作業です。

 画像は今年の出雲の展示会で手に入れた緑花です。庭木に着けた地元斐川町の山取りフウランの中から選別されたものとのこと。さすがに我が家でも花は殆ど終わりですが、この木はこれで開花から1週間ほどです。花は小輪ですが3日緑ではない模様。木姿は立ち葉の翡翠とは全くの別物、紀州緑風に近い腰の低い並葉です。特徴として付けに瑞晶のような紅隈を乗せることと、成長中の根先が殆ど青根であることが挙げられます。ただ根色については通年の観察をしていませんので確定的なデータではありません。産地についても前記の説明が事実だとすれば、出雲も土佐や紀州と並ぶ色花の産地としての価値が高まることになり、とても期待しているところです。





このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る

紅玉の華G、初花!

 待ちに待った紅玉の華Gがようやく開花しました。蕾の時から花弁の先が完全に閉じておらず、変化咲きかと思わせるような特徴のある姿をしていました。残念ながら変化咲きではありませんでしたが、花弁が非常に肉厚で、反り返りも殆ど無く、紅色の乗りも上々です。豆葉のそれとは異なりますが、天咲きに近いイメージです。実生選抜種ということで株毎に違いがあるようですが、花も根先の色も共に優れているからという説明を聞いて入手したGは、確かに鑑賞価値の高い良い木だと思います。ただ、他の(A〜?までの)紅玉の華と比較した訳ではありませんので、その辺りの情報をお持ちの方は是非お教え下さい。





距も殆ど湾曲せず、真っ直ぐに下垂します。付け変わりの天咲き花は必ず花軸側に距が湾曲する部分があるので、この花の場合はそれとは異なることが分かります。





距の先端が2つに割れていますので、実親は朱天王ではなく、紅赫殿なのかも。



このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る

我が家の花

 遅ればせながら、我が家でも少しずつ開花が進んでいます。たまこんごうさんからもリクエストがありましたので、幾つかご紹介します。

玉錦。開花した3花の中の1花だけ、2つの花が合体した変化咲きになっています。
1枚目の写真では真ん中、2枚めでは左寄りの花がそうです。蘂柱が2つで距も2本舌も2枚ありますが、花弁の数は普通の花と同じ。





佐須丸。うちの棚は日が弱いとは思いませんが、まあ普通の白花。蕾の頃に僅かに紅を感じる程度でした。



三隅産縞。紺性が強い姫葉に白黄縞。羅因の光より小型です

山取青軸青根のチャボ葉。何と言うこと無い木ですが清楚で○ 

このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る

開花

 数日前に開花した、今年の我が家の第一号羅因の光と西出都です。

同じ羅因の光で入手したものですが、こちらの木はやや姫がかった葉型で花も蕾の時までは距に紅を乗せます。



この羅因の光はやや大型で立ち葉、紺性がすこぶる強く白黄の縞とのコントラストが何とも言えない味を出している木です。



西出都の花は花弁の幅が広くて構えがどっしりしており、非常に安定感のある姿をしています。この木は出雲の故T氏より分けて頂いた物。締めた作りを継承して来たつもりでしたが、少しずつ間延びさせてしまったようです。



今年は小町姫、黄金鶴、銀世界、都鳥、玉錦など変化組の花も咲きそうです。画像で比べてみたいと思っています。
このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る

花芽たち

 ルビー根の紹介記事で「まだ花を見ていません」とコメントした紅玉の華Gですが、ここ数日で動きがあり花芽が上がって来ました。
いかにも朱天王(系)らしい花軸の色合いです 

花にどの位紅が乗るのか楽しみです。開花したらまたアップします。

 白鳥殿と白雲閣の花芽も伸びてきたので写してみました。透明感が感じられて色花ではないのに華やかさがあります。
白鳥殿の花軸にはあまり緑が乗りません 

白雲閣の方はアルビノっぽいですが、蕾には緑 

このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る

我が家の富貴蘭の花芽

 成長の始まりが遅い山陰地方ですが、それに連動して花も遅くなるのでしょう。家の富貴蘭の花はまだこんな感じです。画像は1週間ほど前のものです。
一番最初に開花しそうな羅因の光 

続いて西出都ファミリー 

豆葉ではこの佐須丸が早そう 

このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る

森で出会った雪だるま[wishlist]

20061216155101
 Xmasにはまだ早い初秋の森で、偶然見つけた正体不明の雪だるま。ちょっと妖しい感じもしますが、思わず微笑んでしまいました。2年前の出来事です。
このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る

花画像 その?

皆さん、長らく失礼しております。忙しさにかまけてついアップをサボっておりました。
どうかお許し下さい。

さて、豆葉の花を毎年撮り損ねていたので、今年こそはと幾つか撮影したものをご紹介します。
ちなみに画像はいずれも先月末に撮ったものです。

品種名「淀の松」

玉金剛と並ぶ豆葉品種の双璧。うちの木はまだそんなに大きな株になっていませんが、
株立ちになるとすごいボリュームでしょうね。
紺地が薄いのですがそれがまた個性でもある品種。

品種名「貴青玉」

付け月型の豆葉品種。次の華泉も同様ですが、このタイプは普通花が咲くものが大半です。
でも豆葉ファンとしては棚に一通り揃えてみたくなるもので、株を割らないことを心に誓いながら
少しずつコレクションしているところです。
根がじゃまですね。子の根が伸びる時矯正し損ないました。

品種名「華泉」

翠玉、佐須丸、瑞宝山、緑宝などの似たような品種と作り比べて、その違いをミクロ的に
探すことに楽しさを感じてしまいます。そうしてみると葉肉の厚さや紺地の良さなどかなり
イイ線いっていると思うのですが、緑宝と比べると登録品種との距離を感じることもまた事実です。
今年は木よりも花のボリュームの方が勝つくらい花付きがよかったです。

このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る

花画像 その?

舞扇さんの風蘭花物博物館への画像提供を意識して、マイナーな品種ばかりを
デジカメしてみました。

まずは地元産の「出雲金斑」。花は多少大きめの普通の白花です。
ちょっと金斑が傷み気味の点はお許しください。

次は「浪花獅子白中斑」。獅子葉の影響が花にも出るのか変化花っぽいです。
獅子葉の芸が花にも現れるのか変化花っぽいです。

そして「無銘実生獅子葉」。fuurantarouさんから譲って頂きました。青軸・青根の木です。現在、葉芸は目立たなくなっていますが、花の方は相変わらず変化花をつけてくれます。
花弁が細くなりよじれたり、欠如したりします。

最後は「糸青海」。花の上半分に比べ舌から距にかけての下半身にボリュームがある花です。花型にも多少変形がみられます。
変形があるためか、ある程度の花数が揃って咲くことは少ないようです。

豆葉、柄ものはまだ撮影ができていません。週末作業で挽回したい!
このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る

花画像 その?

品種名「紀州甲龍」 入棚年月日 昭和63年10月2日

自分の棚の中でも一番古い木の一つです。もっと大きな株だったのですが、
分けた上に傷みも出てしまい、今のところ姿はお世辞にも良いとは言い難いです。
今年は花付きが良くとても見応えあり。距がクルクル、グニャグニャと勝手気ままに
踊っているような様は、他品種では味わえない独特の雰囲気があります。

変わり花と言ってしまえば確かにそうには違いないが…

距の狂い方に比べれば、花弁の方はおとなし目かと…。

このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る

 | HOME |  NEXT »

PAGE TOP ▲

Appendix

山猫です。

山猫です。

デハニ50形の運転台。今日の電子機器がずらりと並ぶそれと比べると何とシンプルなことか。


Search

Calender

« | 2017-05 | »
S M T W T F S
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -