富貴蘭の杜

富貴蘭栽培を中心に、鉄道、釣り、旅行、天文など趣味の話題を綴っていきたいと思います

宝錦、龍泉錦、天領、おまけで月輪…全国大会より

 旧高千穂の縞系の品種と宝錦の花(茎)比較画像の記事に追加として、今年の全国大会に出品されていた同品種の作品の画像をお届けします。



  

  



 どれも品種の特徴がよく現れた素晴らしい作品でした。このような木から直接割ってもらえれば絶対に間違いはないのですが。

 一番長く作っている天領などは、自分の木と出品木を比べると木自体の大きさや紺性など相違点は幾つもあるのですが、やっぱり同じ品種だなと感じます。感覚的なことなので、具体的には上手く説明できませんが…。

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花比べ 続き … vs. 天領

 暑いです。暑い時に「暑い」と言っても不快指数が増すだけなのですが、取り敢えず暑いです。おまけに月曜日は朝から土砂降りの雨。松江にしては珍しい降り方でしたが、後から聞けば時間当たり70亢瓩け量とか。山陰は「集中豪雨」という表現発祥のきっかけとなった地だそうで、そのうち日本ではまだ馴染みの薄い竜巻の産地なんかにならなければよいのですが…(強風トラウマ)。

 さて、今年は開花が早いとか何とか言ってましたが、展示会が終わって10日も経つのにまだこれからの花も結構あったりして、なかなか都合良く事が運んではくれません。ふと見ればお約束の天領がようやく開花しようとしていたので慌ててアップ。宝錦はもう花が散り果てる寸前なのに。



 花軸には宝錦ほどアントシアンは乗りませんでした。蕾には、宝錦より淡いですが、このサイズですと距にほんのりと紅を感じます。
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花比べ 宝錦 vs. 龍泉錦

 未だに自分の中では「何となく違う」域を脱出できない宝錦と龍泉錦、天領ですが、花の季節になりましたので、ryu-papasantaさんのリクエストにもお応えする意味も込めて画像による花(茎)比べを行いたいと思います。

 第1回は宝錦と龍泉錦です。宝錦の方は千葉の業者さんからの入手品。ラベルには紫雲殿の文字が。一方の龍泉錦は四国の会の交換会で入手したものです。棚では両者を並べて栽培しています。波板のすぐ下、一番光線の強い場所ですので、紺地はかなり薄めに仕上がっています。ではどちらがどれと言わずにご覧頂きましょう。

 

  さて、如何でしょうか?

 初めの2枚は同一の花茎を反対方向から見たもので、後の2枚は同じ木ですが親子の株の別の花茎を写したものです。そのため後者の2本には柄の多少を反映して若干色合いに違いが感じられますが、前者との差はそれとは比べものにならない位大きいことがお分かり頂けると思います。花軸のアントシアニンの乗り具合に大きな違いが見て取れます。

 ちなみにラベルの名前は、初めが龍泉錦、後が宝錦です。軸の色は龍泉錦の方が赤黒いイメージが強いのですが、花茎では逆の結果になっています。もう少し経つと龍泉錦の個々の花の様子も分かるようになると思いますので、花の大きさや形も比べてみたいと思います。それと忘れていましたが、天領はまだ花芽が動き出していません。スタート時点で差が発生しています。
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見つけて嬉しい子の芽当たり…天領

 これまでに幾度か記事に取り上げた我が家の天領にも今年は子が当たってくれました。当たりに気づいたのは梅雨入り前ですから、もうかなり大きくなって柄の様子が分かるようになっています。親木が地味目の片柄気味ですので子の柄がとても心配でしたが、芽当たりの位置が柄のある側だったのが幸いしたのでしょう、親木よりも派手なくらいで一安心です。今年2枚目となる親木の天葉の柄も、引き続きまずまずのようです。



これは反対側。こちらは柄が少ないです。宝錦と作り比べてその違いを観察しようと思っているのですが、まだ木が若いためか軸の汚れが殆ど目立ちません。



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見つけて嬉しい子芽?…聖雲閣

 昨年1つアタリが来ているのを確認しましたが、今年になって更に2つ追加し全部で3つ子芽を抱えた孝行モノの「聖雲閣」。今年はルビー根の冴えはイマイチでしたが増殖面でしっかり貢献してくれましたので許します。



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覗き見える天葉には?…大江丸縞

 週末が近くなると出張が3週続き、その間は空模様の巡り合わせも悪くなかなか画像アップができませんでした。撮り貯めた画像の鮮度も落ちてしまいましが、以前からある木の成長記録の続きです。

昨年、出雲のFさんの所から来た木が加わり2株になった大江丸縞。新しくメンバーに加わった木の方から。







子の柄もまずまずで高い位置に付いた子ですので成長も早そうです。

続いて古くからある方の木、全体的にはこちらの方が柄が明るいようです。







こちらの子は上に来て幽霊になったようです。下葉には縞がありますので孫に柄が継続することを期待してもう少し様子をみようと思います。写真では分かりませんが、この派手子の裏側に親木から出た子芽がありますので、そちらがどうなるかも楽しみです。
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覗き見える天葉には?…天領

 成長期に入り根の伸長、新葉の展開、仔芽当たりの動きと、鉢を手に取る度に何かしら新しい発見があり一喜一憂の毎日です。

 天領はおかげさまでこれまでのところ繰り出す葉全てに何某かの柄がありました。今年の天葉には更にこれまで柄の殆ど無かった側にも縞斑が入っているのが分かります。地味柄の親木の進化にちょっと光明が差した感じが…。





去年子芽より先に花芽がついてしまいましたが、まだ稚葉の付いた若木です。これで仔が当たってくれれば言うことないのですが。



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渋い木と言えば…雲龍瀧

 柄が冴えて来る時雲を浮かべる様や、細かく割れた縞の色合いを形容して、いぶし銀の輝きとか言われる雲龍瀧ですが、私も大好きな品種です。
 


 親木は櫛目の最上柄ながら、品種説明の通り柄が暴れて2本付いた子は幽霊に青。何もそこまで極端に振れなくてもよさそうなものなのに、とぼやきながら2年ほど経過観察をしていました。その間も柄の冴えが非常にゆっくりなので、緊張の糸を切らすことなく楽しませてもらっていますが、青だと思っていた子に昨年突然中斑気味の柄が入ってきてビックリ。



派手子の方もこの先生き残れるかどうかは分かりませんが、それなりに楽しませてもらっています。


最後に親木のくすんだ渋い色合いの縞のアップを1枚。せめて3本立ちでもいいからこんな柄の木を揃えてみたいと思うのですが…。



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大江丸縞・その3

 今年の天葉にも割れた縞が全面に入っていそう、で一安心の大江丸縞です。一時は中斑になるのでは?と気を揉んだりもしたのですが、この2、3枚は斑も葉先に抜けており持ち直した感があります。



こちらは天葉とは反対側の葉。葉の中央部の斑が明るく、一見紺覆みたいです。



手前の4番子は片側幽霊の派手派手。何とか紺が乗ってくれないかと祈っていますが…。



右手前の1番子は中斑の帝、左の2番子は地味上柄でこれが今のところ後継ぎ候補の本命。右奥の3番子は派手目で片柄気味。




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これは…!? 気になる天葉の動き?

 今日は朝方まで雨、今は曇っています。この後の予報は晴れですが気温は低めで過ごし易そうな1日です。

 昨年1本子付きで購入した建国殿縞、立ちもかなり伸びた状態で冬を越しました。春になり、つい最近までは「立ちに縦の線のような模様があるなぁ」くらいでたいして気に留めていなかったのですが、このところ急に天葉の様子が気になり始めています。

左の天葉下の葉先にははっきりした黄縞が見えます

柄が冴え始めたのでしょうが、どう見ても白の絣縞ではなさそうです。最終的には太い黄縞になるのでしょうか?

右側の葉、上から2枚にも葉元に柄気配があります

柄が葉芯にからんでくれると中斑への変化の期待が高まりますが、贅沢は言わないことにします。これからどんな子を生んでくれるか楽しみが増えましたし、ここから伸びる根がルビーになってくれることを祈りたいと思います。
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天領と天山鉢

 気がつけば月末。記事1本だけではあまりに寂しいので頑張ってネタ探しをしました。ラビさんやKennさんのブログで龍泉錦や天領などの高千穂系が話題になっていましたので、天山鉢のご紹介も兼ねてまだ割り子の種木ですが、我が家の天領をアップします。

我が家に来てからは僅かな変化。次の天葉がちょっと出かかっています。

これから頑張って、雄大な姿に育てていきたいのですが、そうなると気になるのがうちの作場環境。こぢんまりとまとまってもらっては困るんだけどなあ…。

割って間もないので、親木についていた頃の名残ではがうねってます。

一見、暗そうに見えますが、幸い柄は良く割れています。

柄は近くで見ると、案外細かな縞を満遍なく流しています。この木自身の出世と子への継続に期待したいです。

この柄を見ていると子の当たりが来るのが楽しみです。

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当たり!?

 長州芳の天葉の柄がだいぶ明るく出てきました。反対側の葉の柄も暗めですが良く割れて
いるようです。この木は暗めの棚で作られていたとのことですので、沈んで見える柄もそこそこ
期待できるのでは…。

光に透かしてみると、細い柄が全体的に入っているようです。

3本付いた子の内、1本はかなり明るい柄が出ています。この柄が上の葉に継続してくれれば
三彩縞とルビー根が楽しめる木になるかも。

太縞ですが、これくらい明るいと鑑賞的にはgoodですね。

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当たり?

 今日も一日いい天気でした。息子のテニスの試合の応援に出雲大社の近くまで
出掛けたついでに、知人の所に寄ってひとしきり富貴蘭の話をして帰りました。

 親木はかなりの上柄、2本子付きで求め、当然子にもそれなりに期待していました。
しかし柄の継続性が今イチという評判通り、子の1本は派手柄、もう1本は青のようです。
典型的な後冴え故、柄の判別がつくまでに1年以上掛かるのも、良い方に転んだ時は
さておき、期待を裏切る結果の時は待たされた分2倍疲れるように感じます。

手前が派手子、奥が青子。間を取ってくれればいいのに…ブツブツ。

そんな雲龍滝に秋の芽当たりが来てくれました。後冴えの上に小さな当たりですので
柄については全く海の物とも山の物ともつきません。長い道のりのスタートです。

木は若いはずなのでこれからどんどん子を吹いて欲しいです。

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当たり(?)?

皆さんお久しぶりです。
実はこのところとても疲れています。
仕事もそれなりにかなり忙しいことは忙しいのですが、
それ以上に疲労感ばかりがつのります。何でだろ?

そんな時は風蘭を眺めて癒されたいのですが、そう思っていると
休みの日を狙って台風が来てくれたりするもので、なかなかうまくいきません。
ベランダ組は総員待避となり、入れたり出したりでまた疲れました(笑)。

さて、以前ちょこっと話題にした「長州芳」という未登録の山取の縞ですが、
三彩縞を出すとのふれ込みに惹かれて棚入れした木です。
夏前に一気に3本も子芽がついてラッキーと思ったものの、柄のほうが今イチ
ハッキリしてくれません。地味柄の親木ですので余り高望みするのも何かと、
今はそっと見守っているところです。

地味な柄も少し浮いて来たように見えます

購入先の店主の話では、柄に当たると根先にルビーを交えるとのことでしたが、
秋に動きを再開した根が数日の間に見事に泥からルビーに変身しました。
霊峰の春と秋の根色の違いは有名ですが、いったん成長を止めてからの変化ですので
こちらのほうがインパクトは強そうです。
残念なことにこのルビー根、活動期間は僅かで、もう動きが止まってしまっています。

みるみる泥気(黄色っぽい濁り)が抜けていき、しっとりしたルビー色が現れました。

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前半戦の経過報告

前半の結果が出揃いましたので記録を兼ねてアップします。株は既に紹介済みのものばかり。
お見せできる木が限られているため、またかの声も聞こえてきそうな大江丸縞から。

冬を挟んで成長した葉は、どうしても春の成長部分の方が幅広になってしまいます。
段差が大きいと気になりますが、この程度なら我慢かな?柄は相変わらず中斑気味ですが、
どちら側にも葉先に抜ける縞があり、まずは上々の部類かと。
反対側の葉の方が柄が暗めなので、今は祈りを捧げる毎日です。
昨年の秋から1年かけて葉1枚の成長はちょっと遅すぎ…

一番子は、写真では右側の葉だけですが中斑があります。帝に進化を期待しているのですが…。
青ではないのですが画像で見てもやっぱり柄は暗いですね。

二番子は親木に似た柄行きで一番の期待株。写真には写っていませんが、孫の当たりあり。手前側に柄が寄り気味ですが、ちゃんと背の向こうにも縞はあります。

3番子は今のところ派手ではないものの、やや暴れそうな予感がしています。大人しくしてて…。太縞なのがちょっと気になりますが、親の性が現れ柄が割れることに期待。

4番子は先行きが心配です。柄がありますようにという祈りは通じたのですが、僅かに紺覆を
残すだけの超派手な柄です。反対側の葉の今後の動向も気になるところです。柄が冴えてきて思わずアララ…。

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デハニ50形の運転台。今日の電子機器がずらりと並ぶそれと比べると何とシンプルなことか。


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