富貴蘭の杜

富貴蘭栽培を中心に、鉄道、釣り、旅行、天文など趣味の話題を綴っていきたいと思います

土佐日記

 ホントに久しぶりの投稿です。先日、職場の同僚・知人たちと高知へ行って来ました。土佐愛蘭会主催の寒蘭展を見学し、野生蘭の自生地を訪ねる1泊2日の旅でした。
 展示会は南国市にあるJAの建物の3階で行われていました。さすがに本場、しかも本部展とあって作品のレベルの高さ、来場者数、いずれも凄かったです。

今年の優勝花は「四万十川の誉」という紅花でした。ただただ感動。

 展示会を堪能した後は、一路東へ、宿泊予定地の室戸市を目指しました。松江を出発したのが朝6時。室戸に着いたのが丁度日没の5時、いつもは宍道湖に落ちる夕日を眺めているのですが、この日は太平洋に沈む太陽を見ることができました。残念ながら水平線近くに僅か雲があり、だるま太陽は拝めませんでしたが次回への楽しみとしてとっておきます。

地球が丸く感じられると言われる岬の先端近くから見る日没は感激もの。

 翌日日曜は民宿近くのお寺とその周辺で野生蘭などの自生を観察しました。まず出会ったのはキバナノセッコク。柿の木にびっしり着いていて壮観でした。

セッコクと異なり下垂した状態で着生しています。意外にも周囲の木には着生は見られませんでした。

 次は蘭ではありませんが、奴草と呼ばれる寄生植物。スダジイの根からニョキニョキと生えている様は指人形を思わせます。今年は花の数が多いとのことでした。

こちらの自生地は県の天然記念物として保護されているそうです。

 そして最後は、というか今回の旅の最大の目的である寒蘭の自生状況です。春蘭の自生地よりはやや暗め、意外と空気が通って湿度もそんなに高くなさそうな所にお目当ての寒蘭はありました。このような環境をいつまでも後世に残したいものです。

竹の株元に3枚葉の結構立派な苗。自根も出しており元気の良い株です。

こちらは昨年のバルブが付いた2年木です。なかなかこのような状態まで山で残っていることはないそうです。

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市内の自生地探訪その?

お天気も良かったので、気晴らしを兼ねて久しぶりに市内の自生フウランを見てきました。
数年前に比べて自生量が激減しているように感じましたが、これは単に本数の問題ではなく、
着生している木そのものが無くなったり、枝を伐採されたりという事実が絡んでいます。
この調子ではいつまで自生株を見ることができるか、大いに不安になりました。

最初に訪ねてみたのは近くの古〜いお社。以前、大量に着いていたスダジイはその枝が
朽ちたため、危険を避けるためもあって切られてしまっていました。少し離れた木に着いていた
小さな一株。ほんの数年前までは、手が届く所にも実生苗が着いていたのに…。

ノキシノブと紛らわしいですが、白っぽい根の存在で区別できます。

続いて訪ねたのは、前の神社とは市内の反対方向にある、これまた歴史のある古刹。
ここには結構な株立ちがまだ残っていました。着生木としては珍しい椿にも着いています。

このくらいの株になると花時がまた楽しみです。

近くの木にたくさんあるため、着きにくそうな椿にまでも…。

最後は我が町のシンボルとも言えるお城です。天守閣がある本丸の周囲の森には、
それこそ色々な種類の木にフウランが着生しています。その中でも自分的に一番
お気に入りなのがクロマツ。余所では案外見かけないものです。

枯れた松葉が積もって見にくいですが、結構な数が着いています。

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自生地山取の木 その?

品種名「佐野丸(仮銘)」 入棚年月日 平成16年9月25日

泥軸・泥根の豆葉、チャボ葉?


小丸より一回りくらい大きい木で、ボリュームはありませんがスッキリしています。
浜田市佐野町で大株立ちで発見され増殖も良い木とのことです。下の画像は親木。

細葉のためか株立ちになると結構賑やかな印象


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山猫です。

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デハニ50形の運転台。今日の電子機器がずらりと並ぶそれと比べると何とシンプルなことか。


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