富貴蘭の杜

富貴蘭栽培を中心に、鉄道、釣り、旅行、天文など趣味の話題を綴っていきたいと思います

我が家のルビー根事情

予想外にお天気がいいのでチャンスとばかりに見頃の根を撮ってみました。

まずは前の記事でもご紹介した聖雲閣。
fu2ranさんの画像の根より赤みが強く感じられます。


次は紅玉の華。上の方の根は薬剤散布の影響か、伸びが止まりつつありますが、
鉢底からの根が意外といい色出してました。


白雲閣です。もう少し濃い色になった根もあるのですが、見た目のボリュームが
ある根に登場頂きました。この中では一番紫が強いです。


最後は金牡丹。結構赤みが強く感じられるようですね。


この他に白鳥殿もあるのですが、根がコケの中に潜ったまま出てきません。
顔を出してくれたらまたご紹介します。
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聖雲閣(聖雲錦の幽霊地合になったもの)

品種名「聖雲閣(聖雲錦)」 入棚年月日 平成18年5月14日

T先生に割り子をお願いしておいたもの。思いがけず高松大会の会場で
出会うことができました。幽霊地合なので所々にボヤ虎が浮かんでいます。
まだ割り子然とした姿ですが、早くfu2ranさんのみたいに大きくしたい。

稚葉には紺覆が太く出ている部分があります。
このように所々に耳刷りとなった紺が現れるようです。

葉芸としてはやはり物足りない感じが否めません。

根がこの木の最大の鑑賞ポイント。
移動の際のショックで根が止まってしまいがっかりしていましたが、反対側から綺麗な根が出てきてくれました。

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四剣未満…まだ半分の二剣

品種名「御剣(貴母殿)」 入棚年月日 調査中
品種名「宝剣」 入棚年月日 平成18年4月3日

貴母殿から自分の棚で御剣の子が出ました。出たのはいいけど、陽が強すぎて
ヤニも出まくり。新湖東とこの貴母殿は見るに耐えない姿になってしまいました。
なのにアップ。皆さんからのお叱りをお待ちしています。
焼け、ヤニがひどい。恥を忍んでアップ。

貫雪からの宝剣狙いは断念して、安易に完成した木を入れてしまいました。
子は今のところユーレイです。こちらは焼くまいとかなり陽の弱い所に
置いていたつもりだったのに、下葉に日焼けらしき兆候が見え始めています。
春先に入れたばかりなのに、もう日焼けが…。

下の葉縁に茶色く汚れの様に浮いてきています。

まずは親を倒さぬよう。子どもの方まで手が回らなさそう…。

残るは剣龍。湖東の剣は新湖東があるのでそのうち出現があるかもしれない。
しかし、剣龍は親木の伯青龍ですら焼き倒すのが怖くて入れられずにいます。
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豆葉のお気に入り

品種名「舞鶴」 入棚年月日 平成14年

豆葉の憧れの品種だった舞鶴も我が家に来てから4年半が経ちました。
時間の経過順に画像を並べてみましたのでご覧ください。

1枚徒長した葉がありますので、株の中でのその位置の移動具合を
目安にすると変化の流れが分かりやすいと思います。

平成14年の姿。左側に最初から付いていた2本の子が見えます。
画像では分かりにくいですが、割と大きな木です。親のサイズは子の体格に
しっかり反映されますので、舞鶴のように元来が小さな品種はある程度
しっかりした木を入れたいと思っていました。
見にくいですが左側手前に大子、その陰に小子が付いています。

平成15年の夏です。大きい子はこの後しばらくしてから蘭友の棚へ。
画像では分かりませんが裏側にはすでに別の子のアタリが来ています。
1本割ると1本子が付く孝行者です。
大きい子は立派な姿に、小さい方の子も独り立ちできそうです。

平成16年、この時、画像では右側手前にある2本目の子を割りました。
根は細めながらもしっかり出来ているように思います。
相前後して付いた3本の子がすでに見えています。
新たに付いた子たちも少しずつ成長しています。

今年、平成18年の6月の画像です。
上の2年前の画像と比べてみると、だいぶボリュームが出ています。
3本の子はどれも似たり寄ったりの大きさに育っています。
このまま割らずに株にしてみたいと思っているのですが…。
この姿にかなう豆葉はそうはない、と改めて思います。

去年は陽が強すぎたため、葉縁にアントシアニンがでています。

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元祖ルビー根

品種名「金牡丹」 入棚年月日 平成18年5月

ついに入れました。木も根もすんなり伸びて大きくなるタイプとは異なるようですが、
むちゃくちゃ気難しいタイプでもなさそう…。子が3本付いているのが魅力です。
株に力が付いて、右側の一番下の葉くらいの長さで揃ってくれるといいのですが。
どうか枯れないでください。とりあえずはそれだけ…

だいぶ暗んでますが、紺線が走っているのが見えます。
縞が入ってくれれば…なんて言いませんから。

赤紫色の根。いいものはやっぱりいいですね。
右側手前の子は天葉が伸び始めるまで、育たないのでは?と心配しました。

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立ちに何やら…

品種名「建国殿(No.1系)」 入棚年月日 平成18年5月

以前ご紹介した実生の建国殿に比べると、さすがに本性品の割り子はガッチリしています。
購入時には墨もない、とりあえず真っ青の無芸だったのですが、新葉が顔を覗かせるようになって
ちょっとソワソワし始めました。
とは言っても絣縞かな?程度なんですが、何せ元親木があのNo.1ですから、妄想は果てしなく
広がります(笑)。
建国殿にも色々ありますが、これは立ち葉が強いですね。

立ちの中央に白っぽいもやもやが…

裏側にも同様のもやもやが。

以前ラビさんに「気孔が写ってる」ことを指摘していただいて以来、接写画像を見る度に
そこにばかり目がいくようになってしまいました(笑)。
絣縞というのは、気孔の密集度が他より高い状態の部分が肉眼ではそう見えるのかな?
とこの画像を見てて思いましたが、どうなんでしょう。
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白雲閣

品種名「白雲閣」 入棚年月日平成14年9月

島根産の山取フウラン、トラック一杯分の中から新潟の方で選別されたとか?
真偽のほどは別にしても、そんな調子でやってたら山からフウランが無くなるのは
当たり前かと。本当は地元の木なのでもっと自信を持ってアピールしたいのに、
こういう話を聞くと栽培していることになんだか後ろめたさを感じてしまいます。

花ばかり咲いて子が増えない!

ちょっと前の画像なので根の色がまだ寝ぼけています。

新子の稚葉に現れた芸。これが親まで継続すれば…

このところの晴天続きで根の色も鮮やかになりつつあります。

少し紫ピンクがかってきました。

天山鉢の瑠璃に負けないくらいの紫ルビー根になって欲しい。

継根は一段と濃い色になっています。

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今年の初花

品種名「鳥取県産針葉(泥根系)」 入棚年月日平成16年11月
開花日平成18年6月19日

昨日、メインの栽培棚ではなく、茶室の軒下に吊している鉢に水をやっていて
ふと見たら、花が咲いている鉢が目に留まりました。
この木は昨年も確か一番早く開花していたと思います。早咲きの性質があるのでしょう。
変化花っぽいなあとは思っていましたが、やはり今年の花も側萼片が1枚足らない奇形花。
美的要素は抜きにしても面白い花ではあります。下の2枚は昨年の花。撮影は6月26日と
ありますから、今年の方が開花が少々早いようですね。

天から花が咲きました。去年はどうだったか…思い出せない。

側花弁が跳ね上がっており、躍動感があります。

花弁の先が尖っているのは針葉という葉形と共通した造形でしょうか。

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市内の自生地探訪その?

お天気も良かったので、気晴らしを兼ねて久しぶりに市内の自生フウランを見てきました。
数年前に比べて自生量が激減しているように感じましたが、これは単に本数の問題ではなく、
着生している木そのものが無くなったり、枝を伐採されたりという事実が絡んでいます。
この調子ではいつまで自生株を見ることができるか、大いに不安になりました。

最初に訪ねてみたのは近くの古〜いお社。以前、大量に着いていたスダジイはその枝が
朽ちたため、危険を避けるためもあって切られてしまっていました。少し離れた木に着いていた
小さな一株。ほんの数年前までは、手が届く所にも実生苗が着いていたのに…。

ノキシノブと紛らわしいですが、白っぽい根の存在で区別できます。

続いて訪ねたのは、前の神社とは市内の反対方向にある、これまた歴史のある古刹。
ここには結構な株立ちがまだ残っていました。着生木としては珍しい椿にも着いています。

このくらいの株になると花時がまた楽しみです。

近くの木にたくさんあるため、着きにくそうな椿にまでも…。

最後は我が町のシンボルとも言えるお城です。天守閣がある本丸の周囲の森には、
それこそ色々な種類の木にフウランが着生しています。その中でも自分的に一番
お気に入りなのがクロマツ。余所では案外見かけないものです。

枯れた松葉が積もって見にくいですが、結構な数が着いています。

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一番のお気に入り

品種名「羅因の光」 入棚年月日平成14年3月25日

紺性が非常に強い木で、斑とのコントラストが抜群です。
玉川錦の銘で入れましたが斑色が極黄ではなく白黄っぽいので羅因の光かな、と。
縞も切れ込み状に入りますし、立ち葉も強くなく葉先に力があります。
来た当時は細葉に見えましたが、うちの棚の作に変わってみるとそれなりに
ガッチリした姿になっています。
親木は最上と言っていいくらいの柄なのに…。この木も暴れますね。

一番子は幽霊、二番子は青。どうなってんのこれ?って感じでしたが、思いが天に通じたか
三番子はやや派手ながら育ちそうな柄、四番子はより落ち着いた上柄で来てくれました。

親木は左右の一番下の葉だけ残して、後はうちの棚で出た葉に揃いました。

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渋い系?

品種名「雲龍滝」 入棚年月日平成17年7月出雲富貴蘭会展示会の即売にて

この木は出雲Fさんが棚の跡継ぎ用に残しておくつもりでおられた木です。
そういう訳ですのでさすがに親の柄は櫛目に割れており、銀鼠とかいぶし銀と称される
微妙な色合いを見せてくれます。後冴えの性と相まって、柄が浮き上がって
来る様は本当に言葉では表現しきれない風情があり、大好きな品種です。
まさに解説通りのどっしりとした木姿は風格を感じさせます。

縞の太い部分と柄が割れた部分とでは、冴え方、色合いが全然違います。

子が2本付いていますが、1番子は青、2番子は派手柄。柄が揃いづらいというのも
本当のようですね。

反対側の葉の柄がどうなるか、時間をかけて楽しみます?

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覆輪二題

品種名「宝覆輪」 入棚年月日平成18年2月

先に紹介した「嵐山」、「紅玉の華」と共に、上京の際に購入して連れ帰りました。
まずまずの木と思っていたのですが、鳥取の展示会でH氏の宝覆輪を見てショボン…。

片側だけですが、子にもすでに紺が乗り始めています。大覆輪の木は子の紺乗りが
どうしても気になるところです。
子に紺が乗っているので思い切りましたが、さて…。

宝錦に比べて、覆輪になると斑の部分の面積が大きくなるので、立ちの周囲の表情が
ガラッと変わります。
天葉が伸びる際の色の具合をよく見ると、その木の個性が出ているようです。

こちらは御旗。こうして並べて比べてみると、斑色の冴え方の違いがよく分かります。
以前にご紹介した御旗に再登場願いました。

右の一番子にはまだ紺が乗ってくれません。左の二番子は、どちら側の葉にも稚葉の時から
紺がしっかり乗っています。
左側の二番子にはすでに紺が乗っています。

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建国殿

品種名「建国殿(実生)」 入棚年月日平成14年ヤフオクにて

建国殿の実生がオークションで盛んに取り引きされ始めてしばらくの後、我慢しきれずに
購入したものです。それでも結構なお値段でした。葉表、葉裏ともに墨を流しています。
白絣縞もチラホラ見受けられますが、それ以上にはなかなか…。
実生だけに増殖はよく、株数は増えましたが…

柄(絣縞)や墨の様子などがお分かり頂けるかと…。今のところ根は濃いめの泥です。
反対側から少々近づいて見たところです

同じ側から、更にアップして見たところです。何だかニオイほどはプンプンするけど、
果たして柄は出てくるかな?
更にもう一歩(?)前に。また気孔が見えるかな?

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うちの汚いもの系

品種名「嵐山」 入棚年月日平成18年2月3日池袋S園より

娘の付き添いで上京の折、ふらりと、もとい、計画的に立ち寄った店で購入したもの。
葉表・葉裏を問わず墨を流し、絣縞を現すこともある奄美の実生木とは店主の説明です。
この木とは別個体ながら縞が出たとの話も聞きました。
墨とちゃぼ系の葉姿、それに付け変わりという芸かな?

葉裏にもしっかり墨は流れています。付けも一文字、ということは花変わりの可能性も?
裏から見ても墨が流れています。

根は今のところ泥根で伸びています。墨だけでは当然と言えば当然か。
チャボ系の葉姿も愛嬌があります。

この品種について詳しいことをご存じの方がおられましたら、是非お教えください。
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西出都色々(第2部)

その5
この木も姿、形的には特別なところは何もなし。と言うより、只で頂いたので
入手に当たってえり好みをする余地など全くありませんでした。
でも西出都は数を集めて作り比べてみたいな、と思っていた矢先のことだったので、
作ってみてくださいと渡された時は本当に嬉しかった。
上の方の葉はうちの棚の姿になりつつあります。
偶然手に入った西出都。ホントにたまたま居合わせてもらっただけ。

その6
小町姫風の西出都。これでも少し伸びたほう。前作者の棚ではもっと葉肉があり
ずんぐりした感じだった。岡山の業者さんが絶賛していたほどの上作とか。
3本立ちで来たのですが、花ばかり咲いて全く増えません。1本割って「2倍に伸ばす」
作が特技と豪語する友人に差し上げました。数年後の再会を楽しみにしつつ…。
系統なのか作場の環境なのか、小さな西出都

その7
ずっと以前に紅扇さんより分けて頂いた黄金鶴系の西出都です。
これもうちでの作が長くなったので、完全に我が家の葉姿になっています。
この間、写っている子が1本増えたきり。増殖は遅いようですね。
サイズ的には6の西出と大差ないくらい。
黄金鶴系西出都。うちにきてグッと縮んでこの姿に

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山猫です。

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デハニ50形の運転台。今日の電子機器がずらりと並ぶそれと比べると何とシンプルなことか。


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