富貴蘭の杜

富貴蘭栽培を中心に、鉄道、釣り、旅行、天文など趣味の話題を綴っていきたいと思います

気になる天葉の動き?

 日中は夏日が連続するようになりましたね。朝晩はまだまだ涼しいので、富貴蘭の生育は今が一番旺盛な時期でしょう。青物や覆輪種はともかく、この季節気になって仕方がないのが縞ものの品種です。棚の中から幾つかピックアップしてみました。

『紀州白王』。下葉には縞が無かった右側ですが、去年に引き続き柄が出てくれました。これで左右6枚連続柄が帰って来たことになります。感謝!

葉だけでなく、根も元気良く伸びています。

『天領』。柄の気配はあるのですが、あっても非常に地味そうな雰囲気です。
 
下葉は地味上柄なのですが、少々地味すぎたかも

『大江丸縞』。左側の天葉はまだ伸長中です。これで左右の柄のバランスも良くなりました。左側の2番子は親と同等の最上柄になってくれそうで、将来が楽しみです。

これからは少しでも木を大きくしていきたいです

雄大な姿に育ててみたい。豆葉みたいになってしまうのはうまくない

『建国殿No.1』。出所がしっかりしていなければおいそれと手は出せません。少なくとも私には、見た目だけでは他の建国殿と区別はつきません。残念ながら特筆できるような変化は見あたりません。

こうして見ていると先日大阪で購入した建国殿(青)と違わないようですが…

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今年の新入り?

 記事のカテゴリーである覆輪・中斑というのは余りにも希望的観測が過ぎるのですが、夢でもいいからそうなることを願っていますということで羆ファミリーの新入りたちをご紹介します。

 まず最初は、先月初めて行った大阪の専門店で購入した建国殿です。現状無芸の天葉徒長した木ですが、お値段も切り捨て分の評価でしたので、まあ記念にという感じです。

真っ青の木ですが、軸の泥が広く散っていないのは好み

拡大画像では立ちに気孔の集中した絣縞状の模様も見えますが

お次は三河安城大会の即売で購入したミニ羆覆輪。これも記念品ですが、根が4本あるので早く大きくなってくれないかなと密かに期待しています。

ようやく棚に入れることができましたが、株立ちへの道のりは遠そうです

長い葉で6?ほどですから、本当にミニです

この品種も柄がかなり暴れるようですので、木が大きくなるのが先か、はたまた紺が飛んでしまうのが早いかという、スリルとサスペンスを味わわせてくれるのでしょうか?
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今年の新入り?&今年の作場

 以前ryu-papasantaさんからリクエストを頂いていた、鳥取富貴蘭会の展示会で購入した豆葉の画像です。鳥取も島根と同様にフウランの自生地があちこちにありますが、地元産の変異種を収集するのは銘品のコレクションとはまた違った意味があると思います。
 
 今回入手したのは、会員の1人でもあるH氏のお住まいがある青谷町の更に中国山地に入ったところで採取された木と、だねさんのおられる鳥取市の砂丘に近い浜坂産の木の2本です。どちらもかなりのミニサイズで、株になった時の姿を想像するとワクワクします。

まずは青谷産の方から。付けは浅い月から一文字、軸の泥は薄そうです。

こちらはチャボ系の豆葉ですっきりした葉姿です

続いて浜坂産の木。こちらは付けが波〜山、紺性は薄めで虎っぽい感じになっている所もあります。が、そういう芸をするとは言われませんでした。

こちらは付け変わりの豆葉、葉先が受けるところは淀系に似ています


 続いて今年のベランダの作場の様子です。西側は母屋の2階部分があるため、夕日は完全に遮ってくれますが、風は巻いてくるので結果吹きさらし状態となり、乾燥が非常にきついです。そこで今年は少しでも空中湿度(せめてフウランの周囲だけでも)を高めるために、通称「オアシス」と呼ばれているフラワーアレンジメントなどに用いられるスポンジのようなやつを置いたりぶら下げたりしてみました。

ぶら下がっているのがプラケースに入ったタイプ

手前がブロックタイプの商品、奥に吊り下げタイプのものも

人工芝も敷いてみましたが、これはご愛敬

今のところ気温がそう高くないためか、晴れた日に一日経っても完全に乾き切るところまではいきません。耐久性は???ですが、百均商品ですから費用は気になりません。ポリバケツに水を溜めて置いてみたりもしているのですが、ボウフラの住処になるのと思ったほど蒸散効果がないようなので、他に何か良い手はないものかと考えた結果です。吊り下げタイプのものをもう少し増やして設置してみようかと思っています。湿度計を使って数値的にも比較してみるつもりですので、データが取れましたらまたご報告します。
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有難うございます!&新入り?

 いつこのブログを始めたのかなんてすっかり忘れてしまっていましたが、このDTIというブログには「アクセス解析」という機能が付いており、昨日それを開いて見ると解析開始日が5月20日、解析日数364日となっているではないですか。早い話が1年経ったということで、正直「続けた」という程の努力はしていませんが、時間の流れだけは改めて感じさせられました。どうかこれからもよろしくお願いします。

 同機能によれば、先日アクセス総数も2万を越えていまして、ご親切にもリピーターの方は別数字でカウントしてくれます。三河安城大会の記事を載せる前は1日50回程度のアクセスだったのが、この1週間は一気に100〜150回に増えています。ネタの鮮度が大切なのは鮨と同じですね。

 先日大阪の専門店を訪れた折りにお話しさせて頂いた趣味家の方は、昨今の富貴蘭関係のブログ全般について、「栽培上の工夫や体験談を載せたものがもっとあってもいいのでは」という趣旨の感想を述べておられました。恥ずかしくてとても自分のブログのことは言い出せませんでしたが、そういうご意見の方もおられるということを少しは意識した内容に挑戦していきたいと思っています。

 画像がないとどうにも記事がしまらない(文章だけでは内容がとても持ち堪えられない)ので、今年の新入りのご紹介第2弾といきます。先日の鳥取富貴蘭会展示即売会でだねさんから分けて頂いた「小町姫」です。西出系はまだ「王冠」、「西鶴」、「隼」がありませんが、これらが無くとも今ある品種だけでも十分楽しめそうです。

大きさは前の記事の銀世界と同じくらい。これよりもう一回り大きくなるようです

付けも微妙に波がかったり、ただ者ではない雰囲気を持っている木だと思いますが…

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新入りたち?

 さて、三河安城の全国大会から1週間、仕事の方も一山越えた感があります。今日は棚の木の写真でも撮ろうと思ったら朝は大雨、何だか梅雨に入ったような空模様で嫌ですね。沖縄は既に梅雨入りとか、もう少し爽やかな太陽の光を浴びていたい気分です。

昼前には雨もやみ空も幾分明るくなってきたので、ベランダに出て今年に入ってから新しく棚に仲間入りした木の画像を撮ってきました。

 最初は舞扇さんの所から来た「銀世界」。親木は舞扇さんのブログにありますが、小型でキリッとした容姿の系統のようで大変気に入っています。個人的には葉が内反りにならない方が姿良くまとまるので好きです。子の当たりもあり今年の成長が楽しみ。

素直に伸びた葉姿がいいですね。

裏側からの画像です。大きさは小町姫サイズでしょうか

株元のアップです。左は子芽、右は花芽かな?

 お次は「小判宝」。出雲のOさんの所から。この兄弟木は調子を落としたとのことで心配していますが、この木は根、葉共に今のところトラブル無く順調です。舞鶴と似ているように言われますが、葉の紺性(舞鶴は浅く、小判宝は並)、葉先の形状(舞鶴は丸止め、小判宝は尖る)といったパーツに違いがあるだけでなく、並べてみると全く雰囲気が違いますし、確かに「淡海」と通じる部分があるように思えます。

軸太く、葉重ね良く見応えのある姿をしていると思います

こちら側から見ると、うねり具合が淡海とよく似た雰囲気です

 そして出雲Fさんから頂いた「(銀世界の子の)西出都」。同じ親から出た西出が銀世界の本芸を現した子を生んでいるそうなので、この木も環境を変えて作るとどうなるか楽しみです。現状では片側が真鶴柄になっていますが、さて…。

この姿には銀世界の面影は全く感じられませんが…。

覗きかけの天葉を見ると、真鶴芸ではないように思えます

 これで我が家の銀世界(系統)も3鉢になりました。比較観察と変化が楽しみです。

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ホントにこれが最後です、三河安城大会?

 覆輪編を最後にしようと思っていましたが、青物(豆葉)を取り上げていないことに気づき追加です。往生際の悪さは天下一品(笑)ですのでお許しください。

青海、翠扇、夢幻、錦麒麟等。
青海の大株は造形的にも特徴があって、やはり見応えがありますね

大分株数も増えたのではないかと思いますが、株立ちになるとまだまだ貴重品でしょうか

結構な株立ちにはなっていますが、今ひとつ品種の魅力が伝わってこないように感じるのは私だけでしょうか

豆葉の縞、今をときめく品種の一つ。増殖をひたすら待つ身です。

お社の中にあった株。品種名は???千野さんの鉢も素敵です

他にも緑宝の縞、御神渡、千載の縞、米良の彗星など未登録品種もありましたが、どれも画像が悪すぎてボツ。

 さあ、全国大会ネタも尽きたので、次回からは数少ない棚の木にご登場願わなくてはなりません。植え替えをサボったおかげで汚いコケのままご覧頂くのは気が引けますが、栽培上のトラブルや素人考えも交えて話題を提供できればと思っています。
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三河安城大会?

 今日も一日良いお天気でした。そろそろあちこちで画像も出回ってきているでしょうから、下手な写真はこれで打ち止めにした方が無難みたいですね。最終回はだねさんのお好きな覆輪を中心にご報告します。それと余談ですがdtiのブログの写真はポインタを上にもってくると解説が表示されます。1行コメントみたいなのを入れてあります。

 まずは富貴殿の銅賞と銀賞。金賞はどうしたのかな?記憶にない…

銅賞の木、天山鉢の4寸でしょうか、うちにはこのサイズはありません

銀賞。この楽鉢も古鉢ですね。猫足のラインが細身で優雅です

 続いて満月。こちはら金銀銅そろい踏みで。

銅賞。この位なら何とか自分でもいけるかな?いやいや無理か

銀賞。フラッシュを焚いたり焚かなかったりで、色調が一定していません

金賞。銀賞以下とは株のボリュームが違いました。一番奥なのに…

 お次は翠宝。この木はのびのびとした姿に作りたい。

銅賞。子の紺乗りにやや甘い所があるように感じられましたが、バランスの良い木でした

銀賞。千野鉢に植わっていましたが、上下の色合いのバランスが好みです

金賞。木姿、紺乗り、ボリュームどれをとってもさすがです

 番外編。故宮、斑鳩、天雅、ルビー根3連発。
やはりルビー根は目を惹きます。アマミらしい姿をしていました

朱天王の変わりという札が挿してありましたが、初めて見る木です

この品種も初めて見ました。綺麗な根色はこの時期ならではで魅力的です

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三河安城大会?

 さて、大会報告第2弾です。とは言ってもたいした画像はありませんが…。ラビさんのブログとなるべくダブらないように選んでみたつもりです。

 まずは登録品種の懸賞品目、金賞作品から。

この株のボリュームには度肝を抜かれました。さすがは全国大会

お社の中の金賞の席にあった銀世界の株立ち、きれいにまとまった木でした

同じくお社の中の雲龍滝の金賞作品。一番柄が浮いていました

 続いて参考出品の未登録品種金賞受賞作品より。

ちょっと画像が暗いですが。この根の伸び具合からすると、かなり早くから温度をかけておられるのでしょうね

親木についたままというのが貴重なところ。立ち葉の姿はそのままに不思議な雰囲気の白覆輪でした

青軸・青根の、ボリュームの割りにはすっきりとした佳品

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三河安城での全国大会に行って来ました

 ああしんど。先ほど三河安城で開かれた全国大会から帰ってきました。片道6時間、往復千?の道のりはさすがに走りがいがありました。朝5時に出発して、11時過ぎには会場に着くことができ、4時間程の滞在時間はそれこそあっという間に過ぎてしまいました。

 本場での全国大会ということでかなり期待をして出掛けたのですが、会場は思ったほど大きくはなく、ちょっと期待はずれ。販売ブースもシード園芸さん、蘭のみそのさん、鉢の愛楽園さん、花ごよみさん、温室機材関係のお店、それに我が天山先生+千野先生のお店で、昨年の高松大会に比べてもやや寂しい感は否めませんでした。
しかし、会場ではkennさん、ラビさん、天山工房のお得意さん仲間の方たちとお会いすることができ、とても楽しい時間が過ごせました。皆さん有難うございます。

 さて、展示品のほうですが、今年の内閣総理大臣賞は「富士覆輪」でした。参考出品も心なしか数が少ないように思いましたが、どうなんでしょう。画像はピンぼけあり、手ぶれありで申し訳ないのですが、鮮度でお許しください。

余りに遠くて柄はよく分かりません。紺乗りは良さそうですが…

手前の木は参考出品の木だと思うのですが、よく分かりません

上の木も勿論良いのですが、下の鉢も良いですね。京楽の古鉢、ラビさん目が釘付けになってましたネ。

この木はどこにあってもやはり目立ちますね

この木を見て、改めて自分ちの木を割らなきゃ良かったと後悔しました

天恵覆輪は立派な大株ばかりでした

あの水晶覆輪がこんな株に…羨ましい

クリスタルのようなガラスの鉢に植わってました

今日の最後はラビさんイチオシの銀閣。多芸なのに渋い木でした。

下は天山先生の透かし鉢です

続きはまた後日。
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山猫です。

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デハニ50形の運転台。今日の電子機器がずらりと並ぶそれと比べると何とシンプルなことか。


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