富貴蘭の杜

富貴蘭栽培を中心に、鉄道、釣り、旅行、天文など趣味の話題を綴っていきたいと思います

今年の新入り?

 何だかんだで7月もおしまい。強行軍で佐賀まで行って来ました。公用がらみの私用(?)だったのですが、しっかり富貴蘭のある所には顔を出して来ました。

まず福岡の夢らん舎さんでは、正月に割り子をお願いしておいた「萬緑」と、お店で現物を見て決めた「彗星」を購入しました。「萬緑」は宮崎産の豆葉で、日本伝統園芸協会刊の風蘭写真集95ページに出ています。見かけない木なので出会いがあったこと自体幸運でした。

葉肉は厚く葉先をやや折り下げる時もある

軸が太く、紺性も強い

葉幅も結構引く。親木はかなりのボリュームがあった

「彗星」は木に力が付くと段咲きの花を付けたりすると聞きます。この木の花を発表した大阪の方から直接入れた木だそうで、来年が楽しみです。

花芽の跡がある。子も2本付いていて上がり調子かも

次は佐賀のBig秀ガーデンさんで購入した「八千代(?)」です。ここでは他にも(関東)八千代、(羆の青の)八千代(芸)、などありましたが、財布の中身の都合もあって画像の木を頂きました。これはある意味勉強のための「教材」として購入したものです。園主の説明でも八千代で入れたものの、客から「立ち葉が強い」等の理由で違う品種なのではないかとの指摘があったようです。「司光殿」の可能性もあるのでそれでも良ければという話でした。皆さんはどう思われますか?ちなみに、前述の夢らん舎さんにも「西出八千代」なる木がありました。現在出回っている八千代の大半がこれとの噂もあるとか、安かったしこの木も買ってくれば良かったかな?

見えにくいが、全葉に何らかの柄が出ている。特に覆輪

三光中斑のような感じのする葉もある。縞なら司光殿だが…

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出雲富貴蘭会主催展示会の様子?

 今日は「出雲宝扇」をご紹介します。この木は正真正銘地元の山取りで、出雲のFさんと鳥取のHさんがお二人で増殖に努めておられます。その過程で1本だけ倉敷の業者さんに棚割りをされたそうで、前述のお二人の棚以外にあるとすればそこでの増殖分だと思います。私も八王子の美咲園で見たことがありますが、園主の堀尾さんも倉敷の業者から入れたと話しておられたので間違いないようです。もっともラベルは「出雲神龍」となっていましたが…。

さて、まずは採取された原木。これは前回の画像と同じものです。



この木からは採取後ほどなく数本子を取り、その後は子もふかず、かといって花も咲かずの状態だそうです。続いてややアップした画像。



そして軸の様子



続いて子(孫?)木の登場です。全体の様子とそれぞれのアップ画像です。原木と比べるとかなり印象が異なるように感じられますが、芸がまだ進化している証拠でしょうか…。







最後にピンぼけですが、原木の上から見た葉姿。



最近幾つか出現したこのタイプの元祖とも言える「萩宝扇」と、いつの日か棚に並べて作り比べてみたいものだと思っています。
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出雲富貴蘭会主催展示会の様子?

 昨日から2日間の日程で行われた展示会に行って来ました。ここ数年「しまね花の郷」に会場を移して実施されていますが、この場所も来場者に定着してきたようです。とりあえず会場の雰囲気をお伝えします。







萩宝扇と似ていますが、これは正真正銘地元産の山取り針葉



富貴蘭の代表品種も花を装うと一段と艶やか

地元産の縞物品種、黄縞でスッキリした姿です

見事に葉を重ねた天玉宝。うちの木の祖父、曾祖父?

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今年の花便り?

 さてさて、ようやく開花しはじめた木が植わった鉢を室内に取り込み、その香りを存分に味わっています。羅因の光、富士錦(殆ど青)に続き、古城の松(豆葉)、仁摩の豆葉なども次々と開花。フウランが1年で一番注目を集める時期ですね。

例年より花数がちょっと少ないみたい…

柄は本当に薄ら寂しい限りの木です

もっともっと葉重ね良くボリュームも出る木のはずです

今年は余り花型が崩れたものが咲いていない感じ

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今年の新入り?

 こちらは姫富貴。3月に予約しておいた子が割れたとのことで、早速送って頂きました。昨年地元の棚から瑞晶を分けて頂き、今年はその瑞晶からの変わりであるこの姫富貴を入手することが出来ラッキーです。サイズ的には瑞晶の半分くらいしかありません。割り子であることを差し引いても、派手柄のため大きくは成りきれないようです。付けの紅隈の存在は同じDNAを感じさせてくれます。根色は確認出来ませんが、溜め息モノのルビーを交えるそうですので楽しみです。

派手すぎる木が多いようなので、これくらい紺地がしっかりしている方が安心

紅隈だけでなく、軸の泥の加減も瑞晶の血を感じる部分です

上から見ると細葉であることがよく分かる。淡い黄を感じる斑色

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今年の花?

 しばらくパソコンを(自分のブログを)開かずにいたら、アッと言う間に月が替わっていた。正月からもう半年経ってしまった。あともう半年するとまた正月だ。自分の仕事も季節業みたいなとこがあるから、記事は書ける時に書いておこうと思う。ただ今非常に忙しい。でも今日は半日ポッと休みが取れたのでパソコンに向かう余裕が出来ました。

 さて、各地で花の会が盛んだと思いますが、我が家でもようやくぽつぽつ開花が始まりました。画像は舞鶴と天玉宝。舞鶴は一昨年花芽が付いたもののシケてしまい、今年は開花に再チャレンジ。天玉宝は昨年出雲Fさんの所より嫁入りした木ですが、割り子の若木のハズなのに子を上げるより早く花芽が来ています。ちなみに左側の下葉の裏側にもう1本昨年の花芽跡があります。親木に付いているうちから子を出さずに花を付けていたようで、なるほどラビさんが嘆いておられるように増殖は超悪そう…。

今年の天葉(左側)は久し振りに伸び加減。バランスが悪くなる…

軸のごつさというかボリュームがすごい木です。このサイズでも迫力あります

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山猫です。

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デハニ50形の運転台。今日の電子機器がずらりと並ぶそれと比べると何とシンプルなことか。


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